茶房 とげとげ庵

アクセスカウンタ

zoom RSS 成人の日&同窓会

<<   作成日時 : 2015/01/15 04:31   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

ごきげんよう。新成人がブログを更新していますよ。

 成人の日を迎えました。かといってこれといった実感はなく、ただ専らびっくりするほどばっちりめかしこんだ女性陣にたじろぐのみ。中学・高校時代の面影を感じさせないほどきらびやかに変身を遂げていた子もいて、イモムシがチョウになるのに似ているなぁと思いました。20年後くらいの同窓会では、チョウの翅も破け、色褪せているのでしょうが、それはまあ今のところ先の話です。

 基本的に充実した同窓会でした。午前中に行われた小学校のそれにおいては司会進行を担当しました。興奮した新成人は制御し難く、とりわけ男子は元気がいいのでやれやれといった気分でした。当時お世話になった先生方とも話ができ、有意義な時間だったと思います。

 午後に催された高校の同窓会は会場が狭いうえに音響が騒々しく、落ち着いて思い出話ができるような条件ではありませんでした。やはりこのような企画は運営側に回って支配権を握らねば思い通りにはいきません。次回があるなら策を練っておかねばならないでしょう。

 最長で12年間、机を並べた同窓生たちですが、卒業後の進路はさまざま。個人的な皮膚感覚としては、多くの友人が私立文系へ進み、理系は4分の1くらい、その中でも国立理系はわずかといったところでした。また、特に仲のいい友人が美大生やフリーターをやっていることもあり、自分と違う道を進む友に包囲される陣形での同窓会となりました。

 事程左様に、他分野へ進んだ同級生のエピソードトークには事欠かない一日でした。同窓会で残念ながら気づいてしまったことは”自分で考えているよりもずっと深刻に、自分の生き方は世間から逸脱しているのかもしれない”ということ。

 なんと驚くべきことに、同級生の多くは間もなく就活に挑み、優良企業目指して自分を売り込んでいくらしいのです。研究学園都市の学友は殆どが大学院への進学を検討しているし、僕ものんびりと当分は学生を続けるつもり。大声で喚いたり、吐くまで酒を飲んだり、乱痴気騒ぎを繰り広げる同級生を眺めながら、彼らの方が先に社会人になるだなんてこの世は不思議だなあと考え込んでしまいました。



 何の間違いか、”御洒落で可愛い”女の子が向こうから話しかけて来たりもしたのですが、もはや滑稽なほどに共通の話題がなくてなんだか笑いました。僕が人生の目標と掲げた自然科学に彼女は欠片の興味もないし、彼女の華やかな装いや充実した近況は僕の好奇心をそそるものではありませんでした。けれども、同級生の多くの男子の目には、彼女は多かれ少なかれ魅力的に映ったはずなのです。

 高校時代から薄々、自分はマジョリティとは違う価値観をもっているなぁとは感じていました。今回の同窓会で、何か決定的に相容れない根本的な信念のようなものを見出してしまったような気がしてなりません。何かの縁で同じ学び舎に育った大事な友人ではあるけれど、結局分かり合えない部分はあります。分かり合えない部分はありまぁす。そしてそれは時間の経過に伴って顕在化し、いずれは意思疎通を阻む壁となるのかもしれません。

 好きになるものは選べません。何かに魅せられてしまうことは不可避であり、それがいかに世間の基準を逸していたとしても、もはやどうしようもないのです。それでも、魅了され、夢中になれるようなものと出会える人生はきっと幸福なものだと思います。熱い愛情を心に保ち続けたいものです。

 結びに前向きな話を。同窓会に参加して、小さいころからの夢をずっと追い続けていられることの有難さを痛感しました。周囲の環境や、これまで経験してきたさまざまなチャンス、そして不思議な運の巡り会わせと、お世話になった人々に感謝しなければなりません。そして、さらにさらに加速して、目標へと確実に歩みを進めていきたいと思います。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
成人の日&同窓会 茶房 とげとげ庵/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる