茶房 とげとげ庵

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<<   作成日時 : 2015/09/28 10:20   >>

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 常陸太田市にて開講された実習からの帰りしな、道の駅で岩檜葉の盆栽を買って、水戸で映画「アントマン」を観て、偶然会った学科の同級生と県立近代美術館に行って、千波湖のコクチョウを観察してきました。

 映画「アントマン」は良作でした。アメコミヒーロー映画が矢継ぎ早に封切られる昨今、地球の危機や蹂躙されるNYを描いたCGアクションには誰もが食傷気味。大規模なアクションが手放しで喜ばれる時代ではありません。

 本作は、近年のヒーロー映画が直面する「規模がデカすぎ」という課題を、さまざまな点でスケールダウンすることで回避しています。ハードルを潜り抜ける戦法とでもいえましょう。本作の主人公は、アリのサイズにまで縮小して、ミクロの世界で戦います。バスタブ、カバンの中、鉄道模型などが決戦の舞台。スケールを大きくするのではなく、視点を小さくすることによって、世界をぐっと広げてみせたのです。ヒーローの活躍の場としては、摩天楼や宇宙空間よりも、見慣れた日常生活のほうが新鮮に感じるのだということに気づかされました。主人公の攻撃方法が基本パンチ(多少アイテムもあるけれど)というのも好感がもてます。

 また、主たる登場人物も、主人公の家族と友達、科学者とその娘や弟子からなり、人間関係もこぢんまりしています。ストーリーは親子愛を通した人間の成長と家族の再生を主軸としており、(少なくとも「強者ゆえの孤独」とか「正義の独善性と矛盾」みたいなテーマよりは)感情移入しやすいものです。

 最後に、本作には主人公を助ける仲間として数種類のアリが登場します。ある程度まともに科学的考証がなされており、感心しました。ちゃんとプロの助言があったのでしょう。少なくとも、アリ屋が観てがっかりすることはないはずです。

 どうやら何らかの続編もアリそうなので、楽しみです。

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